ここ最近「老害」というなんとも愛の無い言葉が使われるようになりました。
老害を指し示す言葉の意味は、頑固ジジイ、害を及ぼす老人、と言ったところでしょか。この言葉を平然と当たり前のように発する人は私が察するに人に対する愛が無い人なんだろうなと思います。
しかしコンビニやファミレスの店員さんに怒鳴り散らしているご老人を見かけると「この人害あるよなぁ」と思ってしまうのも正直な気持ちです。
私が頻繁に行くマク○ナ○ドに誰に対しても「いつもありがとね〜」と仏様のような笑顔で接してくださる年配の女性店員さんがいらっしゃるのでどうしても比較してしまいます。
この店員さんのようにいつも精神的に安定している方と、そうで無い方の違いはなんなのか?私の数少ないパーソナルトレーナーとしての経験からお伝えすると、「生活習慣」=運動習慣+食習慣が多くを占めていると思います。
その証拠にどんなに生まれや育ちが良く教養がある人でも、毎日家に引きこもり、カップラーメンや菓子パンを食べる生活を続けていれば人に害を及ぼす人間が作られることを容易に想像できます。
さて、運動習慣については別の記事でお伝えすることにして、このブログでは食習慣についてお伝えします。食習慣は精神面にも見た目の若さを作るにも非常に大事な要素だということは誰もが知っている事実で、若返りに良い食品、食事は様々ありますがパーソナルトレーナーと言う心と体を構築&管理する立場から見て1つだけ選べと言われたらコレですと言える食事があります。それが今回ご紹介する「抗酸化スムージー」になります。
では抗酸化ってなんなの?となるんですが「鉄」に例えると解りやすいです。鉄は古くなるとサビます、これは酸素と結合して起こる「酸化」と言われる現象なんですがこのサビを除去する事を「抗酸化」と言います。
人間も鉄と同じように活性酸素と呼ばれる物質が生きているだけで生成されサビて老化します。この活性酸素を無かったことにしてくれるのが「酵素」の摂取で酵素は生の野菜、生の果物に多く含まれています。かといって生の野菜、生の果物を多量に摂取するのは難しく若返りに良いと言われるレベルの量を摂取することは不可能です。「抗酸化スムージー」は多量に酵素を摂取できるスーパー食品なんです。さて抗酸化スムージーの作り方はこちら
抗酸化スムージーの作り方
・小松菜1束・バナナ1/2・ブロッコリー1つまみ・黒ゴマ大さじ1杯・プロテイン(無脂肪、無糖)大さじ2杯・麦茶or水300ml。これをミキサーに入れて1分間ウイーンとするだけ。
私の場合、毎朝ウォーキン後、筋トレ後にわずか5分で作って飲んでいます。
慣れてくるとホント短時間で作ることができます。注意することは毎日必ず飲もうと思い過ぎると脅迫観念におちいり続かない原因になるので、初めのうちは休みの日に週に1回、2回でも効果絶大ですので是非やってみてください。
それと忙しくて果物や、野菜を冷凍して使う方がいらっしゃいますが抗酸化効果は1/5くらいになってしまいますので、できれば「生」の野菜、「生」の果物を使ってください。詳しい作り方を動画でも説明してますのでご覧ください
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