「自信を持つこと」は何をするにしても大切なことで、スポーツの世界ではこの気持ちが勝負を大きく左右します。逆に自信が無ければスポーツに限らず上手くいかないし、それがお客様相手の接客業ではお客様を不安にさせてしまいます。堂々としていて謙虚で笑顔これが接客業でも大切な要素の一つだと考えています。接客業に限らず日々楽しく生活するには「自信」は大切な要素です。ではこの自信はどうすれば身に付ける事ができるのか?
心理学を学べば良いのか?メンタル強化の本を読めば良いのか?雑学をテレビから学べば良いのか?結論から言うとそれらは頭で理解しているだけで本物の自信を持つことには繋がらないはずです。例えば野球を上手になりたくて野球の本を何百回、何万回と読んでも上手になることはありません、そんなことよりも素振りを100回行う、ノックの練習をする、試合に出場する、これらの行動を繰り返す方が確実に自信がつきます。
学生はスポーツなどでチャレンジする機会が多々あり、社会人になっても若く現役世代の人達は大変なぶんチャレンジする機会が多々あります。しかし定年過ぎた年配の方達はチャレンジする機会が少ない分、自信をつける為の行動、機会が少ないとも言えます。ではどうすれば良いのか?
答えはシャッキリ姿勢、大きい歩幅で歩くこと
60歳を過ぎると、姿勢が崩れ、ヒザが痛くなり、お尻の筋肉が使えなくなり、ヨボヨボ歩きになっている方の割合が高いです。逆に60歳を過ぎてもシャッキリ姿勢&大きい歩幅で歩いていると、20歳代のそれとは違い「稀少価値」が生まれます。この希少価値は相対する人達から「若いですよね〜」「カッコ良いですね〜」との好印象を与えることができます。「カッコいい〜」や「綺麗ですね〜」って言われたくないですか!?
ヒザの痛みが出ない、カッコ良い姿勢を作るには上体を起こし太モモの前の筋肉「大腿四頭筋」をなるべく使わず、お尻の筋肉「大臀筋」を使えるようにしてあげることが大切です。これを可能にする自宅でできる簡単な運動をご紹介します。
自宅でできる簡単なヒザ痛改善運動のやり方
1、立った状態でカカトとカカトを合わせ爪先を45度に開く、こうするとお尻の筋肉に力を入れやすくなります。この状態でお尻の穴を閉めるように力を入れ、力を抜く、この操作を10回繰り返す
2、コブシを握り、お尻の筋肉を10回ほど強めに叩く
3、片足を普段歩く歩幅よりも少し大きめに開き、着地した前足のカカトに体重を乗せ、状態を起こしたままお尻の筋肉をしっかり使い体を送り出す
この運動を毎日5分行うことで普段からお尻の筋肉が使えるようになり、ヨボヨボ歩きが改善されます。それだけでなく普段からヒザに負担がかからなくなりヒザの痛みが軽減していきます。
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